記事によると…
・「そもそも平等で働いているのに」 義理チョコに感じる疑問
バレンタインデーを「無くなったらいいと思う日があったら、堂々の1位」という弘中さん。その理由は2月12日に発売する初のフォトエッセイ『弘中綾香の純度100%』にも詳しく書かれているが、「バレンタインの義理チョコと年賀状は、もともと廃止でいい」と考えているという。なぜか。
バレンタインデーに感じる違和感を、まずこのように話す。
例えば、好きな方にチョコレートとか贈り物を贈る機会になっていることに関しては別に何も思わないんです。でも、なぜ女性が男性に対して「日頃の感謝を込めました」みたいな感じで贈らないといけない「風習」になっているんだろうと感じます。
自身がかつて『ミュージック・ステーション』を担当していた時には、スタッフの数が多く、実際に100人以上にチョコレートを贈った経験があったという。
長年抱いてきたバレンタインデーに対する疑問はさらに続く。
そもそも私たちは男女平等に皆同じように働いているのに、なぜ矢印が「女性から男性に贈る」という一方通行の1本しかないのかという点にも疑問を感じています。
義理チョコのように、形だけのものであるならば喜びの大きさは贈る方も貰う方も決して大きくないと思いますし、経験として義理チョコを貰った方のリアクションを見てもそこまで喜んでない人もいれば、お返しがないケースも実際多いんですよ。
それを見ていると、この行為は「一体誰が得をするんだろう」って思ってしまうので、義理チョコは個人的に廃止でいいと思っています。
しかし、そういった疑問を感じながらも、職場での義理チョコを「やめる」ことは出来ていない。周りが贈っているため、それに合わせてしまう自分がいるという。
(略)
2021年02月14日 8時22分 JST
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_601cf0e1c5b617b09ac4891b
弘中綾香
弘中 綾香は、テレビ朝日のアナウンサー。
生年月日: 1991年2月12日
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・それじゃあ、「◯◯記念日」とか謎イベント全て廃止でお願いします!
・贈りたくなきゃ贈らなきゃいいだけなのに 何故他人を巻き込んで廃止にしたがるのか理解不能
・元々は性別関係ない習慣なんですけどね…。
・勤労感謝の日かよ(笑)
・ほんとに平等と思ってる?
・感謝して贈るもんじゃない!
・普通に廃止でいいよ!!