テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は10日、エンゼルス・大谷翔平投手が9日に自身のインスタグラムを更新し、日本の全2万校の小学校へ3つずつ(右利き用2個、左利き用1個、小学校低学年用サイズ)の計6万個のグラブを寄贈することを明かしたことを報じた。
大谷は、インスタグラムに「野球しようぜ!」という直筆のサインとともに、自らが契約を結ぶニューバランス社のグラブの写真を添えながら「この度日本国内約20000校の全小学校に各3つのジュニア用グローブ約60000個を寄贈いたします。野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています! またご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。」と日本語、英語の両方で記した。
コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、6万個のグラブ寄贈に「野球が相対的にやらなくなっているじゃないですか。そういうようなところを大谷さんは思っているんでしょうね」とし、バスケットボール、ラグビー、サッカーなどの人気が高まっていることを指摘し「もっと野球やろうよっていう思いがこういうふうになっている」とコメントした。
一方で「ニューバランスとしても悪くないよね。広報戦略としては」と指摘していた。
関連するビデオ: 大谷翔平選手 全球団との交渉が解禁“総額750億円”FA獲得 移籍候補にドジャースなど (テレ朝news)